一昨日(2021/11/25)に、EGODRIFT MOTORのテストフライトをした時のデータです。
先にFacebookへ投稿した記事のデータになります。
※The English translation of the web page will be available later.
HAJIME-FACTORYの記事は初心者から上級者まで様々な人に読んで頂いてます。
その為、最初に写真だけ見て誤解や誤認をされる方も少なくないのでデータの写真を見る前に、必ず説明を読んでください。
このデータはピッチ(ブレード角度)やスロットル(回転数)の調整をしながら飛ばしてますので、あくまで調整段階でのデータです。
EGODRIFT MOTORのテストフライトで使っているMechanics(機体)には、ALIGN MOTOR(800MX 440KV)を搭載していたMechanics(機体)の為、送信機の設定はALIGN MOTOR(800MX 440KV)に合わせてます。
その為、EGODRIFT MOTOR(470KV)に合わせて設定し飛ばすのですが今回は、最初のホバリングのみ、ALIGN MOTOR(800MX 440KV)の設定で、そのままホバリングを3分してます。
3分のホバリング終了後にスロットル数値の変更し上空を3分間飛ばしてます。
そして、その感触を元にピッチとスロットル数値を合わせながら約4分間飛ばしてます。
テストに選んだMechanics(機体)は、スケールヘリコプター専用のMechanics(機体)で通常のRCヘリコプターとは違い構造上の問題でモーターやサーボにパワーとトルクが必要でモーターやサーボに掛かる負荷は大きいMechanicsです。
テストしたモーターとESCとブレードは次の通りです。
MOTOR:EGODRIFT 4525HS 470KV
Phoenix Edge 160A OPTO
ローターブレード:長さ 795mm 幅 60mm
外気温(Outside temperature): 16°C
以下、Phoenix Edge 160A OPTO キャッスルリンクのデーターです。
ここで簡単に説明します。
まず、キャッスルリンクのデータですが①はピッチ角とスロットル(回転数)が合っていない時にホバリングを3分してます。
②は、④で簡単に合わせたスロットルで飛ばしたデータです。
③は、②の感触を元にピッチとスロットルを、ある程度、調整した状態で上空飛行したデータです。
④はホバリングはスロットルのみを調整する為に少し浮かした時のデータです。
※この設定順(方法)は正しい方法ではありません。このテストフライトで、もう一つ伝えたい説明があり、その為に最初に回転数のみ調整して飛ばしてます。
その内容は改めて動画で説明した記事を投稿します。
ここからモーターとバッテリー残量の写真です。
送信機の写真の⑤はスロットルを上げてから時間のトータルタイム(10分タイマーでカウントダウン方式)
⑥はID-1の入れてからのトータルタイムで実質の飛行時間です。(通常のカウントアップ)
EGODRIFTモーターとALIGNモーターを、それぞれ3分間ホバリング後のモーター温度とバッテリー残量
※上で書いたようにEGODRIFTモーターはピッチとスロットルが合っていない設定で飛ばしてますので通常よりモーターに負担が掛かってます。
非接触温度計は正確ではありませんので参考程度に捉えてください。
ここからの写真はEGODRIFTモーターで飛行トータル約10分後のデータです。
EGODRIFTモーターでのフライトは調整を進めながら飛ばしましたので10分ほど飛ばしました。
送信機の写真の⑤はスロットルを上げてから時間のトータルタイム(10分)-1分50秒となっているのでスロットルを上げてから11分50秒。
⑥はID-1の入れてからのトータルタイム 10分18秒なので実質の飛行時間は約10分という事です。
温度とバッテリー残の写真は約10分飛ばした数値です。
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